励ましになったかなぁ

以前ここでお話しした彼女がまた元気をなくしてしまい、励ましに飲みに行ってきたんですけど・・・


彼女(会社の後輩Aさん)は支店が違うので毎日気にかけてあげることができない。

5月は私も悩みに悩んでいたので正直自分のことで精一杯でした。

自信を持ってもらおうと行った研修で4月は課題をクリアしてくれたけど、
5月中頃から成績が下降していたのでメールを出してみたけど返事がなかった。

このときに「もしや?」と思ったけど、新しい上司が彼女と二人三脚で頑張るって言ってたし、お任せしてみようと私はそのまま託してしまった。


5月後半に異動されてきた方の歓迎会を開いた時も彼女は参加しなかった。

その理由は「お母さんが上京してくるから」

このときに確信してしまった。

落ち込んでるに違いない。


嫌な予感は的中するものだ。

その支店の様子を窺うと案の定、彼女は元気がないようだと報告があった。

その後も会社を遅刻したり午前中休むようになったという。

これはいけない。

私事で悩んでる場合じゃないよ。

ここは一先ず彼女の励ましが先だろう。


さっそく連絡し会うことになった。

元気がなくなった理由はなんとなく分かっていた。

話を聞いてみるとやっぱりという感じだった。

お母さんが上京してきたのは彼女を励ますため。

お母さんは彼女の落ち込み具合にひどく悲しみ泣いてしまったとか。

「辛いなら実家(東北地方)に帰っておいで」


なぜこのような状況に陥ってしまったのか考えてみた。

まず人員不足のせいで社員の彼女の負担が大き過ぎること。

どちらかというとマイペースでおっとりしている性格なので
あれもこれもいっぺんにできないタイプなのです。

それが新しい上司が改革をどんどん進め彼女にも意見を求め宿題を出す。

いっぱいいっぱいの状態では意見も出なければ宿題もこなせない。

また派遣さんが次々と辞めていき、新人さんがくる。

その指導係を彼女が行っていたが、自分のことで精一杯なのでうまく教えられない。

イライラが募る。

そうなると自信喪失となっていった。

あれもこれも自分の力量以上に要求され疲れてしまったんだと思う。

今までできていたことがこなせなくなると自分はダメなんだと思ってしまう。


少し前に私は彼女に付いた新しい上司と仕事の話をさせていただいた。

行動力があり、向上心があり、素晴らしい方と思った、と同時に
あまりにも改革について熱弁をふるっていたので彼女が心配になった。

はたして彼女はこの上司の改革のスピードに付いていけるのだろうか。

4月に着任してからあれもこれも改革に取り組み、なぜそんなに急ぐのか不思議なくらいだったからだ。

私より年下の彼女の上司にひとこと言った。

「一つ一つこなしていきましょうよ。」

きっとその意味を理解してくれなかったんだと思う。

彼女のペースに合わせてほしかった。

ハイ、次、ハイ、次・・・とテンポよく仕事がこなせる人もいる。

一つのことを理解するのに時間がかかる人もいる。

彼女は間違いなく後者の人間だ。

そんな彼女の取り組む姿勢を理解してあげてほしかった。

まだ若い上司だから気配りというものができないのかもしれない。

私もこの仕事をやっていて思うけど上司(パートナー)との呼吸はとても大切なこと。

昨年は私も上司とうまくいかず悩んだけど、最近は少しずつ呼吸が合うようになってきた。

お互い歩み寄りが必要ってことなのです。


そんな彼女と昨夜話していて、私はひたすら彼女の意見を支持した。

「私はいつでも味方だからね」


上司がいくら行動力があって仕事のスピードが早くても無理に合わせないこと。

まずは自分のペースでやってみよう。

できることから始めてみよう。

できないことはできないと言ってみよう。


このままでは彼女はどんどん落ち込んでしまう。

この仕事が辛いのかもしれないなぁ。

彼女はとても繊細なガラスのような心を持っている。

ひび割れたガラスの修復にはかなりの時間がかかるけど、私はその亀裂が割れてしまわないように応援し続けたいと思う。


励ましはとても難しい。

本当に励ましになったのかも分からないからだ。

嬉しかったのは私と会って話せたことを「楽しかった」と言ってもらえたこと。

私が励まされたりして(^_^;


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